ゲーム保存協会 主催イベント「伝説のゲームクリエイターに聞く」第4弾 講演会編
昨年は、ハイドライドなどを作られた内藤さんのお話でしたが、今回はゲームアーツで作られた物や、会社としてのお話で、また違った切り口で楽しかったです。
学生さん時代に、ゲームをタダで遊べるって事で、片道30kmを自転車で、秋葉原まで通われてたそうです。
ショップでバイトを始めながら、ゲームも作らないかと持ちかけられゲームを作り始めたそうです。1本作ると1万円から3万円程貰えたとかで、学生には大きなお金だったとか。
それからASCIIでバイトを始め、泊まり込みでゲームを作ったり過ごされたそうです。
しばらくすると社員にと言う話も合ったそうですが、当時の仲間で会社作ればと言われ,立ち上げたのがゲームアーツだそうです。ゲームの流通にアスキーを使われていたのは、アスキーから出てきたつながりだとか。
そしていきなりテクザーが大ヒット。ディプリケートも開発の隣で行われてたそうです。
同時発売のキュービーパニックも中々歯ごたえのあるゲームだそうで、司会をされていた福田さんが、最後まで何時間もかけて頑張って解いたそうです。毎回福田さんは真剣に取り組まれるのでむちゃ凄いです。
会社の社長という事で、ランキングとか気にされてましたかって質問です。テグザーは前回のイベントの際の内藤さんが作られたずっとランキングトップだった、ハイドライドを落としたそうです。ちなみに今回内藤さんも名誉会員って事で、来られていました。
そしてシルフィードです。このゲームは自分も本当によく遊びました。シューティングゲームなんて苦手なんですが、このゲームは珍しく最後まで頑張って、エンディングまで行けました。今なら5面にたどり着けるかな・・・。
麻雀が好きだったそうで、自己中心派シリーズを作られたとか。ゲーム作成されたプログラマーの方は、最初麻雀のルールを知らない状態だったそうで、部屋に缶詰にして作って貰ったとか。
その後、本格的な麻雀ゲームも出されていますが、自己中心派などは基本的には、正統派のアルゴリズムを造った上で、最後のツモだけ弄ってたらしく、ベースはその時点であったとか。
ご自身は、ボードのシミュレーションゲームが大好きだそうで、そっちに進まなかったのかのお話です。初期に造られた物の、他のゲームはメンバーの方が好き勝手に好きなゲームを造ったので、ジャンルを考えて造ってたわけではないとのことです。
ファミスタもこのゲームが好きで、ナムコに許諾を貰いに行ったそうです。VA版になったのはスプライト機能がある機種で、丁度タイミングが良かったからだそうです。ジョイスティックポートが一つなので、二人で遊べるハードまで造ったそうですが、3千個造っても千個くらいしか売れなかったとか。VA自体があまり売れなかったこともありますねと。
司会の福田さんの趣味で、コピープロテクトとかのお話の延長で、デュプリの話もありました。プロテクト自体はゲームアーツで造って、他に使っても良いよみたいな契約もあったとか。
8bitパソコンでは、凄いゲームを出していました、16bitマシンが出た頃には、PCからゲーム機に移っていったので、その辺りについてのお話です。ゲーム機の方が売れるからですか?と言う話も聞かれましたが、どちらか言うとゲーム機の方が、やりたいことが出来たからだそうです。
表に出てない中でも、色々裏方でも頑張っていたそうです。
色々な業界のつながりもできて、小学館やガイナックスとかの広がりもありいろんなゲームをプロデュースされていったそうです。この辺りも裏話を交え色々お話しされました。
ゲーム機では、Philipsに行った際に、見せて貰ったCD-Iに期待して待ってたけど、中々出なかったと。ただ、CD-ROMを見ることにより、これからはCD-ROMだと思ったそうです。PCEngineは少し規格がはやすぎて、シーケンシャルなアクセスしか出来ないとかで、結果的にはメガCDに注力したとの事です。
CD-ROM以前にネットワークについても聞かれていました。早くからアスキーの環境で、ネットワーク環境に触れていたので、こっちに行かなかったのですか?と言う問いには、当時はCD-ROMに夢中だったんだと思いますとの事です。今は当然ネットワークありきしかないですねと。ガンダムのオンラインゲームとか早めに参入した物の、インフラの維持費がかなりキツいとかもありましたと。
RPGにも参入し色々経験を貯めていったそうです。
ゆみみみっくすは社員の方が竹本泉さんのファンで、造ったそうです。アニメスタジオ並の場所も造られたそうです。自分もこのソフト買ってしまったので、当時、竹本泉さんの漫画まで買うようになってましたw。
そしてメガCD版のシルフィードです。自分も予約して買いました。ポスターが付いてたんですよね。背景が動画だとか色糸言われていますが、当時はとにかく凄いゲームが来たって印象です。遊びましたが最後までは自力で行けなかったかな・・・。シューティングゲーム下手は厳しいです。
そして時代は変わりSATURNです。同じ時期に、SONYからもお話があったそうですが、開発者の弟さんと、そりが合わなくSEGA派になったそうです。もっとも派閥みたいな意識は有る物の、相手方が嫌いとかじゃなくて、派閥に属して盛り上げたりして、楽しんでいたとのことです。
SATURNでも自分もがんグリフォンなんてめっちゃ遊び倒しました。この辺りのゲームの話を聞いていると、またSATURNで遊びたくなりますよね。
グランディアは安く中古で買って積んでいたのですが、話を聞くと遊んでみたくなります。もっともRPGは長いので、手軽に遊ぶには向いてないんですよね。シナリオもよく出来ていたそうですが、発売までに時間が買ったのは、シナリオを作ってた人が「たばこを買いに出ます」と言って、3日間帰ってこない様な事もあったりとかで、苦労されたそうです。
ドリキャスでも色々やられたそうですが、自分もこの頃は、PCの洋ゲーばかり遊んでいたので、国産ゲームはかなり離れてしまった印象です。ゲームアーツの名も自分は忘れていった頃だと思います。
ドリキャスが撤退され、PS2に転身されたそうですが、資金繰りもあり大手の傘下で出されていったそうです。
と言う感じで、3時間もあっという間でPS2辺りまでの話で時間切れでした。
会社の経営者としての、取り組みや流通がやっぱり大事など、ここに紹介した話以外にも沢山のお話が混じっていました。メガCD辺りまでは、まだゲームアーツのイメージがありましたが、ドリキャスやPS2辺りですっかり忘れて居ました。機材は、また最近集め出したので、ゲームも探してみたいと思います。
今回も、イベントを企画された方々に大感謝です。
イベントの様子は、MUCOMさんが、togetterでまとめられています。
ゲーム保存協会 主催イベント「伝説のゲームクリエイターに聞く」第4弾 展示コーナー
昨年に続き今年もゲーム保存協会さんのイベントに参加させて頂きました。
イベントの案内はこちらです。
今回は、旧ゲームアーツの社長さん宮路洋一氏によるお話でした。
展示コーナーがありましたので、そちらから紹介させて頂きます。
秋葉に寄ってから歩いて会場に向かいましたが、歩いてもすぐの距離なんですよね。
ブラックのPC-8801FHのセットでの展示です。かっこいい!
シルフィードなど、歴代のゲームアーツのパソコンゲーム展示があります。一部のゲームはラズパイでデモの展示が行われていました。
麻雀は未だにルールを覚えて無くて、ゲームや漫画は知っている物の遊ばないジャンルです。ゲームアーツでは結構古くからマージェンゲームをやられていましたね。
ファミスタは、社員の方が大好きで作られたそうです。パソコンで作りたくて、スプライトがある機種って事でVAになったそうです。最後はFM TOWNSでも作られていたみたいです。
ゼリアードはサウンドボードII凄いなぁと感じたゲームです。自分は当時PC-8801mkIIFRにサウンドボードIIをつけて遊んでいました。
ヴェイグス辺りは4MHz機のFRでは重くなり後にFAへ買い換えました。
その他、宮路氏の歴史?が詰まった展示もありました。
講演会編に続きます。
会場の様子です。
Googleのアカウントが消し飛びました。(垢バン)
該当アカウントの緊急用のアドレスの方に、規約違反でアカウントを止めていますとのメールが来ていました。
新手のスパム?かとも思いましたが、ログオンできないのは間違いなかったのでリカバリ申請しました。
翌日返事があり、「やっぱり違反があるので、復旧は行いません」とメールが来ました・・・。
ググっても、違反理由など書かれることは無く、努力しても帰ってくることは無いような事が書かれていたので、
諦めるしかないようです。
最近は変わったことと言えば、古い昔のフリーのソフト(X68000のsi.x)なんかを海外の人宛に共有したくらいですが、流石に大丈夫ですよね・・・。
で、現時点で失った物は、以下の通り。
・該当アドレスの過去メール(iPhoneに残ってるキャッシュ分のみ読めますが、Androidは一切見れません)
・KEEPに保存してたメモ <ちょっと痛い
・Playストアで購入したアプリや映画など(Androidでフリーの物は、アカウントを変えてもバージョンアップされます有料は、再導入出来ません) <ちょっとイラッとする
・ローカルエリアガイドのレビュー <どうでもいい
・Googleドライブの保存ファイル <友人の連絡先を共有してたのでロストで痛い
・スマホのバックアップ <どうでもいい
・スマホの写真のバックアップ <どうでもいい
・GoogleHomeの設定 <未だに天気予報くらいしか使えないのでどうでもいい
・各種サイトのログオンID <これは、アカウントが使えなくてもログオンは出来るので、各サイトに入ってからアドレス変更です。
・Youtubeのログインアカウント <一番問題
で、最後のYoutubeですが、こちらは、Youtubeの規約違反では無いので消えませんでした。
ただし、誰もアクセスできないチャンネルになりました。乗っ取りとかも心配してサポートにも問い合わせたのですが、「アクセスする唯一のアカウントが使用できないので、ご安心下さい」と若干煽り気味の回答しか帰ってきませんでした。
誰もアクセス出来なくなっているチャンネルが出来てしました。消すことすら出来ません。

ナイコンさんいらっしゃい!
すげーどうでもいいことですが、止められてるアカウントのパスワード変更は可能です。完全に消えるまでは時間がかかるようです。SMSの2段階認証も聞いてきます。

一応別チャンネルで手元のバックアップから再度アップしても問題ないとの回答(YouTube クリエイター サポートチームから2019/5/10 18:15)はあったので、再構築(570本ほど)する予定ですが、重複判定で変になるんじゃ無いかと心配はしています。
※一日100本程度しかアップできない模様
Android端末はGoogleアカウントに紐付いているアプリで、データやキャッシュ削除することで別アカウントに切り替えできる場合もありますが、アプリごと一度消して入れ直さないと、うまくいかない物が大半でした。
まぁ、結論から言うとGoogleは王様なので何をやっても、文句は言えません。問い合わせても、理由を知ることも、状態が戻ることは無いので諦めましょう。
とりあえず、原因がわからなかったので、今後Googleアカウントは各種同期機能を一切使わないようにして、メールも元のSo-netのアカウントに戻すようにします。再作成のGoogleアカウントもメールは、別のサービスの物を登録してGmailは使わないようにします。
ゲーム保存協会 主催イベント「伝説のゲームクリエイターに聞く」第3弾 講演会
14:00スタートで17:00までの内藤さんのお話がスタートしました。
内藤さんの今までの歩みが、順々に語られていきます。アマチュア時代から現在まで続きます。
学生時代のお話、アマチュアで雑誌に投稿して1ページ5千円貰った話などです。この頃の相場はそうだったのかも知れません。自分達も、ポプコムに2ページの記事を載せて頂いたとき1万円貰ったと思います。質という余地ページ辺り5千円が相場だったのかも知れませんね。パソコンは新聞配達のバイト代でPC-8001を購入されたそうです。それまではナイコン族だったらしいのですが、店頭で既にマシン語でプログラムを書かれていたそうです。自分たちも店頭でガッツリ触ってたこともありますが、雑誌のコピーを持ち込んで打ってるだけだったので、既に桁違いだったんですね~。
雑誌に掲載されたゲームです。ゲーム保存協会の方が実際に入力でして動画で紹介されています。このスライドもそうなんですが、協会の方がゲームの紹介でもちゃんとやりこんでから、動画も残されて紹介されていっています。運営の方々も、とにかく凄いパワーですね。
T&E時代のスタートです。入社後すぐに88を渡されてコレでゲーム作ってねって感じだったそうです。
一躍有名になったハイドライドです。自分も友達の家で、友達が遊んでるのを見てました。
内藤さんに容赦ない質問も続きます。
当時の開発環境の話などもされています。たこ部屋みたいな半監禁部屋もあったそうですが、発表前の新型機種とかも先に発売と同時にソフトを出すケースもあり仕方無かったそうです。
ゲームもコンシューマー対応もされたりしています。ハイドライド3の時はもう一人で全部作るとかでは無く分業になっていたそうです。
ヴァーチャルハイドライドとかもちゃんと絡んで作られてたんですね。もうハイドライドの名前だけだと思っていました。SATURN初期のポリゴンRPGで、司会の方は絶賛されて最後まで、クリアされていました。とにかく、敵はごり押しで、力任せに倒して行くとか褒めてんだかなんだんだかですが、とにかくクリアするまで録画されていましたw。
T&Eを離れられて(色々あったようです)、自分で会社を作られた事の社長業の大変さを感じられた話や、その事業も3年続かずHALの講師になった話などもありました。この辺りも結構事細かにお話しされています。生徒さんのお話まで披露されてたそうですが、親父ギャグが・・・うんぬん。
HALの後、また新T&Eに戻られますが、T&E自体がいろんな事に巻き込まれて行き、その複雑な話もありました。
途中チュンソフトの傘下になったりするそうなのですが、なんとチュンソフトの中村さんが、イベント会場のお客さんとして来られていました。さすがにゲストでは無かったので写真は撮ってませんが、実物の中村さんを初めて見れました。
現在もM2で活躍されています。PS4の今時のゲームねなんて思いますが、このプログラムはこういう所が凄いなんて話もされていて、最近のコンシューマーゲーム機とか見てませんでしたが、やっぱそれぞれのゲームにいろんな人が携わって作ってると思うと、ちょっと興味出てきますね。
そして今回の新作についても話されていました。ご自身の趣味の時間を割いて、1年ちょっとかけられたそうです。SATURNでもゲーム作ってなんて話も出ましたが、SATURNくらいだと性能もかなり良いので、面白く無いそうです。
内藤さんの高校時代からの人生をたっぷり聞かせて頂いた感じもありますが、今も現役でゲームを作られ、目と手が使える間は作り続けられると宣言されていました。そして次は、PC-6601で発売されなかったハ○ドライド2みたいな何かの制作に入られるそうです。
長い時間でしたが、本当に楽しそうに話されるのであっという間に時間が経っていました。面白い話を聞かせて頂いて楽しかったです。また運営側の方々も凄く大変だと思うのですが、こんな機会を提供頂き本当にありがとうございました。
ゲーム保存協会 主催イベント「伝説のゲームクリエイターに聞く」第3弾 展示コーナー
ゲーム保存協会で主催されているイベントに参加させて頂きました。今回は「元ティーアンドイーソフトの内藤時浩さん」がお話をされていました。もう3回目ですが、毎度見落として気がついたら終わってるって感じでしたので、今回は初参加です。
会場はお茶の水の方にあるホテルの会議室で行われました。見覚えあると思って思い出したら、前に来たのは会社の人の結婚式2次会の会場でしたw。
まずは展示コーナーです。T&Eのソフトが沢山並べられていました。6001,88,FM-7、MSXや98のソフトが展示されていました。保存協会さんで保管されている物ですかね。解説も付いていました。
この辺りはMSXですね。
サイオブレードとか懐かしいです。
ハイドライドです。
このシーリーズは広告でよく目にしていました。でも、遊んだことは無いんですよね。
内藤さんはDAIVAについては、話したくないなんて言われてましたが、何があるんですかね・・・。その辺りの話はよくわからなかったです。
今回は内藤さん最新作ゲームPC-8001+PCGの「New CITY HERO」の実機展示もありました。今時PC-8001の本体を並べるのも大変ですが、なんと6台のPCG付きのPCがそろえられていました。80mkIIの会の方々の物だそうです。
ロード中のタイトル画面も、上手く書かれていますよね。セミグラフィックと少ない色数なのにとても、それを感じさせない画面ですよね。
小さな人が大量に逃げ回ってる人を助けます。8001でもPCGの力もあるとは言え、ちまちま大量にキャラクターが動きまくって凄いです。10面有るそうですが、面が進むと出てくる怪獣もまとまってくるので結構難しくなります。LIFEが時間と共に減ってくるのですが、上手く回収していかないと時間切れになります。この辺りのバランスがギリギリになっていてよく考えられているなぁと思います。面が進むときの文字表示も横からフェードしてたり細かいところも凄く凝った物でした。
PC-8001の下に敷かれているのがPCGです。このゲームはメモリーも限界まで使ってる関係でPC-8001mkIIとの組み合わせが良いそうです。元々80mkIIの会で触発されて作られたそうです。
PC-8001mkIISRにはPCGが発売されて無いのですが、FPGAを使ってPCGを再現されこのマシンには内蔵されいます。
自分はMZユーザーだった事もあり、88で少しだけ8001のソフトで遊んだって感じです。ほんの少ししか触っていないのですが、8001も見直してみるとソフトも大量にあり、面白そうな物も多かったんでしょうね~。
と言うことで、講演会編に続きます。
レトロエクスプレス5号に行ってきました。 その1
2018/4/22(日)大田区産業プラザPiO 小展示ホールで行われたレトロエクスプレス5号に行ってきました。
会場に近づくと、むちゃくちゃ長蛇の列!って中に入ると一階でやってた別のイベントでしたw
レトロエクスプレスは2階です。
入場券は切符仕様です。
ざざっとブースを紹介。
この手のイベントでよくおはなしさせて頂くシエルさんのブースです。
98関連の物を展示されていますが、今回はGIMONSさんの作られたRaSCSIをCバスに内蔵させるボードの展示でした。
IOデータのセカンドバス搭載のSCSIカードに、今回設計された中間ボードとラズパイを載せる形です。何度か設計を調整されミリ単位でぴったり入るように作られています。ホントSCSIカードのチップの配置がちょっと悪かっただけでも入らないくらいギリギリ綺麗に収まっていました。RaSCSIのコントロールはシリアルポートから行え、わざわざ別のPCからリモート接続しなくても98だけで完結可能です。専用の短いシリアルUSBケーブルも作られていました。
その他ファイルベイ搭載機に5インチフロッピーを増設させるための基板も完成されています。
実機で遊べるようにされたブースです。MSXも併せて全部ゼビウスとかもやられていました。
こちらは電子ゲームも含め膨大なゲームの展示です。実際に遊ばせていただけしました。
ここは、HARDと言うアダルトゲームのブースです。あやよさんシリーズってすいません、遊んだこと無かったです。広告では見たことあるので知ってます。
震災後のお片づけ
地震の時に総崩れしたのを何だかんだで理由をつけて放置していたで、一気に片付けてしまいました。折角なので、コマ撮り撮影ネタに使ってみました。
とりあえず、部屋の奥に行けるようにした状態からスタートです。
お片づけの様子はこちら。
地面が出てきた分マシになったということで。
Macintosh Quadra 650を起動
おかげで座る場所もないくらい悲惨な状況です。流行りのゴミ屋敷状態です・・・。
で、本題。
MacはLC2とクアドラ650の2台を送ってみました。

LC2の方はうんともすんとも動きません。Diskがダメなのか、起動音もしません。内蔵のリチウム電池がダメだとは重いますが、LC2は電池が切れても起動したような気もするんですけどね~。またそのうち最後のあがきで電池を買ってみようと思います。にしてもやけにえらく汚れてました。マジックリンでゴシゴシ掃除です。
CDドライブがキャディー式ですが、キャディーが見つからない・・・。LANもトランシーバーが見つからない・・・。中を見るとネスケが入っていたので、一応インターネットをした形跡はあるのですが・・・。
最初はモデムでテレホーダイとかでしたが、すぐにISDNに切り替えてネットジェネシスのルーターを入れたと思います。


クアドラ650の方は、問題なく起動です、漢字Talk7.5が入っていました。
モニターは、白黒9インチモニターもあったので、こっちをつなげてみました。今のカラー液晶でも問題ないのです。
VGAモニターをつなぐにはこんなのを間に挟みます。今回4つくらい出てきました。
後、この頃のPCにはサービスコンセントが付いていて便利ですよね。

LC2は、後ろのスイッチで起動ですが、クアドラはちゃんとパワーキーで起動です。サードパーティーのキーボードも買った気がするのですが、すでに捨ててたようです。ADBケーブルってSケーブルのピンを折れば使えるんですよね。

起動させたら懐かしいファイルがゴロゴロしています。フォントキャッシュってく潰れた時のなお仕方忘れてしまいました・・・。キャッシュファイル消すだけだったかな?diskは自前で交換したのか850MBの物が付いていました。取り出したと思われるDISKも見つかりました。SCSIのHDも6台ほど出てきたのですが、どれにつなげてたのかさっぱりわからないです・・・。

今のMACも悪く無いですが、この頃のマシンでは、文章も作ってたし絵も書いてたしアクティブに使っていたと思います。
にしても、クアドラの方は、内蔵電池が生きていて2010年まで時を刻んでたってのが凄いと思います。

ちなみに、今回は、LC2,クアドラ650,PC-9821AS2,PC-8801VA3,FM-TOWNS II ME,Amiga500,MZ-731,自作機(K6-IIIのATマシンATXじゃないです)が届いています。ノートPCは、「小さいって事は・・・」の方で紹介します。
おせっかい
PCコックピット
「TEST DRIVE」を買ってきました。
パソコン周辺機器の処分
2006年 ビックカメラPCソフト福袋の中身(1,480円)
2006年 ソフマップのPCパーツ福袋の中身(1万円コース)
Need for Speed: Most Wanted
一番最初の3DO版はこのゲームのために3DOを買いました。
それくらい大好きなゲームでした。
DOS/V版はDOS故にへんに低いリフレッシュレートで目が痛くて大変でした・・・。
2以降微妙に自分の中のニードフォースピードと違うゲームになっていき、最近は殆ど気にすることも無くなりました。(出来の悪いリッジレーサーみたいになったので)
このゲームは、もともと1本道をひたすら一般道で走るレースでした。
山道とか全快では上れないのでギアチェンジも必要だったりと、景色も綺麗でドライブゲームとしては最高に楽しかったです。
残念な思いが続いたのですが、今回は違いました!


シリーズで続いてる実写ムービーですね。

今回のDEMOは太っ腹で、いろんなモードで試せます。車も7種類も操作できます。


このゲームXBOX360でも発売されますが、綺麗なぁと思っていましたが、パソコン版でも全く負けてない感じです。
前までのケバケバしくなってしまったニードフォースピードでは無く初期の落ち着いた物で、今まで見たゲームの中で飛び抜けて綺麗に感じます。もちろん車の挙動はグランツーリスモなんかとは全然違ってアバウトですが・・・。
にしても、レースはともかく街中を相当自由に走り回れます。球場内やゴルフ場や公園。細い道やマンションの駐輪場やら。ミッドナイトマッドネスの綺麗版みたいなモードがあります。これだけでもDEMOで相当遊べます。ポイント考えないでひたすらパトカーをやっつけすぎずに回っていると1時間くらいは余裕で走れます。
街がかなり広いので、高速道路を飛ばしてもなかなか端っこまで行きません。道も覚えるのが大変な感じです。

一応対戦モードも有ります。3コース有って4人までの対戦です。
自分の環境だと接続がなかなかうまく行きませんでした。たまに繋がったらやるって感じです。
にしても、画面の綺麗さは驚きます。パソコンでもここまで出来るのかと。町並みも建物一つ一つが丁寧で驚かされました。
最近のマシンお持ちらな車ゲームに興味が無くても試してみて損はないかと思います。
オンラインゲーム & PCゲーム 情報サイト 4Gamer.net
9月にAMDが過半数のシェアを確保
これはアメリカの話で、日本では状況が違うかもしれませんが、今だとゲームする人はかなりAthlon64を使うことになると思いますので、シェアはずいぶん取れたんじゃないですかね。
自分は、Intel派とかAMD派でなくて両方欲しいって人だったりします。
複数台持つ人は、一応両方欲しいって人が多いかな。
なんにせよ、一方的でなく競ってくれた方が楽しいですね。
デスクトップ型メビウス(TXシリーズ)
大きな液晶(26インチ)付きのシャープのメビウスです。
メモリー増設のため蓋あけたので、その様子の写真です。

真ん中のファンはCPU用で、右の方が電源周りのファンになっているそうです。CPUファンは回りっぱなしですが、もう一つの方は、こまめに停まったりするそうです。
「やたらと多いねじ(側面各2本、後面4本)を外し開けました。」とのことです。

メモリーは標準で256MB搭載されています。M/BにはSHARPのロゴが有りますが、型番はギガバイトの物みたいですね。
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Celeronモデルですが、メモリーはPC3200が載っていたそうです。

今回は512MB2枚と入れ替え増設ですね。

中を見ると唯一のスロットにはテレビチューナーカードが刺さっているそうです。

本体前面のパネルはHDの容量やDVDの容量が表示されるようです。HDレコーダーライクなPCと言うことを示している感じですね。

ACアダプター駆動で、大きさもかなり大きいようです。本体の小型化と静音性の為にこのような仕様かと。もっともACアダプタにして電源関係のFANを止まる様にして静音性を出してるようだけど回りっぱなしのCPUファンは結構音がするしHDDも結構音が大きいとのことです。SC420の方が静かに感じるとも言われています。

液晶モニターは26型でアクオスと同じタイプの液晶らしいです。

最近は当たり前のメモリーカード用のスロットですね。
以下はへのさんのメールのまま掲載させていただきます。

キーボードはコンパクトな作りになっていて色んな機能キーが小さくちょっと使いにくいですね。
漢字キーも最初捜してしまいました。今でもちょっと迷います。
トラックボールは機械式で手に油が付いてたりするとすぐに移って反応が悪くなります。
また座椅子に座ってひざに置いて斜めにして使ってるとまたトラックボールの反応が悪くなります。

リモコンはこれでPCとテレビのほとんどの操作が出来るのですがジョイスティックはThinkPadのようなアナログではなくデジタルなので倒しきらないと反応しません。また低速、高速の切り替えとかも無いので細かい操作は難しいです。
でもプリインストールされているDVD再生ソフトはこのリモコンに対応してるので操作が楽でいいですね。
入力の切り替えは反応が遅いので順番に送っていくのは時間がかかります。だからPCから外部入力に切り替えるには一度チャンネルボタンを押し、テレビを表示させてから切り替えボタンで外部入力に切り替えた方が早いですね。テレビの表示は他と比べると早いので。テレビからPCへの切り替えは専用のボタンがあるのでこちらはまだ楽です。
↓このモデルの一つ前ですが、内容はほぼ同じのようです。
パソコン メビウス|TXシリーズ:シャープ
ホームシアター(SN45G & LP-Z2)

用途はHTPCですが、中身は全然違います。
SN45GにAthlonXP1700+(200Mhz*8=1.6Ghz)装備です。
グラフィックカードもGeforce4 Ti4200だったりします。
DVI-D接続なので1280*720に調整はしています。
でも、静音マシンでも何でもないです。
単なるDVD再生専用なのでちょっと勿体ないのですが、ゲームするにも中途半端なスペックになってしまいました。
ナイコンさんいらっしゃい Shuttle XPC SN45G V1

LP-Z2は、おなじみの誇りも入って、右下に薄緑の埃が映っています。よく使うようになったら、早速入ったと言うところですね。
部屋が狭いので毎回箱から出し入れしています。せめてサラウンド環境くらい常設にしたいところです。