GIGABYTEのC1037UN-EUでPCを再構築しました。
前回燃えたPCを紹介しましたが、その後動いた物の原因が綺麗にわからないので、M/Bや電源も交換することにしました。PT1搭載マシンだったので、使わずに転がっていたPT2で組むことにします。どうせならPT3だったら選択の幅があったのですが・・・。
買ったC1037UN-EUはPCIスロット搭載のITX M/Bです。お値段は1.1万弱です。電源は400wのもので3千円ほどです。搭載ボードがPT2のみなのでもっと出力が小さくても良いのですが、このサイズだと売ってないみたいですね。
最近はやりのATOMのボードやソケットAM1のマシンにしたいところですが、余ってるOSがWindows7かVistaなのでちょっと枯れたチョイスです。このボードに搭載されているCeleronはIvybridge型のノートタイプ(1037Uデュアルコア1.8Ghz)ですが、普通のCeleronだともう少し性能が良くて同じような値段でも買えたかも知れません。
このM/BはPCI搭載だけで無く、シリアルポートとかVGA端子とか後はパラレルのピンも出ています。レガシーよりのボードだと思います。IDEなんてさすがに使わないし・・・。こう言ったのもこの世代くらいなのかも知れません。
電源は燃えたPCの後釜なのでお金をかけた方が良さそうですが、すぐ1万円とかになるのでこれくらいにしておきました。
HDは余り物と、唯一燃えたPCから転用します。
仮組でOSを入れちゃいます。ファンレスですが、OS入れたりパッチ当てたりするとCPUは、45度くらいなっていました。
コレが残骸です。PT1からPT2に載せ替えます。殆ど変わりませんね。グラフィックボードは載せ替えません。
ケースの中はこんな感じでぎっちりです。このM/BはP5Q-EMと言う物で、2009年の6月に入れ替えたようです。CPUは、PentiumのE5200(2.5Ghz)でした。どうせならこの時期なのでPentium記念モデルとか買えば良かったのかな。
M-ATXで、それなりに小柄ですが、重ね合わせると大きく感じますね。
光学ドライブは懲りたので搭載しません。フロントの電源周りのランプとかも結線しません。接続は最低限にと・・・。一応ケースファンはつないでいます。
使い回したHDはいきなり不良セクターが出ています・・・。まぁ使用頻度も少ないのでいいか・・・。
スーパーπとかって、このCeleronでもかなり早いんですね。元々付けていたPentiumとあんまり変わらないかと。
一応3DMarkも取ってみましたが、さすがにゲーム用じゃ無いので仕方無いですね。
こんな感じですが、とりあえずおそるおそるテスト中です。