STEINS;GATE 変移空間のオクテットをやり始めました。
最近シュタインズゲートのDVDを借りて見ていたので、前から気になっていた8bit版(仕様?)のSTEINS;GATE 変移空間のオクテットを買ってみました。
DVDは見終わりました。XBOX360でかなり前に本編をやったのですが、1パターンしか終わらせてないです。DVDでやっとちゃんと終われた感じですすっきりしました。
本編をやり直すのは面倒なので、8bit版と思いましたが、話は続きものだったんですね。知らなかったです。
パッケージはこんな感じで、昔のPCのゲームみたいな箱です。手持ちのゲームの箱って殆ど全部捨ててしまったので手元に無いのが何とも。
それらしい8bit機の名前が並んでします。やっぱパチモンくさくなるので、本名にしたいところですが仕方無いですね・・。
中身はこんな感じで、ゲームディスクがフロッピーみたいになっています。
結構よく出来ていますね。
付属のCDもコナミのあれみたいです。
早速インストールします・・・が・・・、
動かない・・・。
調べてみるとWindows8の64bit版で起こる現象のようです。自分のはWindows8.1の64bit版でしたが同じ症状ですね。プロテクトらしいのですが、Windowsの仕様変更で直切りPathがが変わったため起こっているらしいです。こう言うのって標準形式にして置いて欲しいですよね・・・。将来は動くPC無くなっていきますよね・・・。ちなみに32bit版であればWindows8でも回避できるそうです。
仕方無いので、光学ドライブの無いPCで動かします。これはWindows7の64bit版です。
機種は色々選べるし一度クリアするとモードが増えるらしいです。
助かったのはインストール後光学ドライブが必要ないことですね。にしても、この書き換え速度って88MkIISRって言うより88MkII時代のデゼニランドとかサラトマ時代の速度じゃ無いですかね?SRの頃はこういうのは殆ど無くなってた気がします。まぁFM音源との組み合わせってところが良いのでしょうから、これはこれで良いかもEnter押せば飛ばせますしね。にしても今だとホント手間が掛かりそうな描画ですよね。
コマンド入力式ってさすがに思いつかないので、攻略サイトからコマンドコピペしながら見て操作しています。(フルスクリーンじゃなくてもゲームは出来ます)
とまぁ、最近古いPCを出してきていましたが、見事に古い話ばっかりになりましたね。このゲーム自体も結構古かったりします。
PC-88VA3に続きX68000PROも出してきました。
先週PC-88VA3の電池抜き作業を行っていましたが、ついでにX68KPROも引っ張り出してきました。こっちはかなり適当に扱ってて埃だらけだけで無く端子類はサビさびでした。
結構錆びてます。
とどめに15Mhzへオーバークロック改造もされています。
クロック切り替えのスイッチはここについています。
モニターはこの手のマシンをお持ちの方は使われてると思いますが「LCD-8000V」です。偶々会社の方で、調子が悪いと言うので貰ったのですが、今のところちゃんと使えています。
Oh!X自体は全部捨てちゃったのですが、フロッピーは殆ど全部残っていました。(他にもあります)
取りあえず起動させたらぼろぼろな外見とは違いすんなり起動してくれました。HDの方も探せばあるはずですが、そっちはさすがに駄目ですかね。
という感じで遊び始めたら止まらなくなって、寝床に置いて使いやすくしています。もう少し動き続けて欲しいです。
PC-88VA3の内蔵二次電池の除去
もの凄く前から気になっていたものの、押し入れのすごく奥に片付けてしまったVA3を取り出すにはそれなりの時間がかかります。また、二次電池が液漏れすると復活できないダメージがあるらしいので、数年前から気になってました。<危険な割に単位が大きすぎますね(^_^;
何せネットの情報だと液漏れの危険性は書いてる物の電池の場所さえ判らない状態でした・・・。でも思い切って取り出してみます。
大阪から梱包した状態のまま5年以上は経っていると思います。もっとかな・・・。
2TDドライブ搭載のVA3です。1988年発売。定価は398,000円とVA2に比べてもめちゃくちゃ割高です。2TDドライブも全然流行らないし、普通の3.5インチ2HDだったらもっと使い道有ったのに。
で、分解開始。これだけ長期間持ってたのに蓋を開けるのは初めてだったります。天板と本体の間によくわからないセロテープみたいなのが挟まってました。
これは電源です。これも壊れるみたいですね。
後ろの方です。でんちが全然判らないのでゆっくり分解します。
電源を外さないことには何も取れないみたいなので、電源を外しますが、電源を外すには後ろのパネルを外すようです。昔載ってスチールの複雑な組み合わせでメンテナンス大変ですね。これで精度ばっちりだったら良いのですが、外すとねじ穴が微妙に違ってます。スチールって反ってくるんでしたっけ・・・。
これは2TDドライブについてた基板です。
やっと電池が出てきた頃にはフロッピーも全部外した後です。5インチのドライブを外すには、2TDドライブも外す必要がありかなり大変でした。
こんな感じで、コネクター外すと判らなくなりそうなので中途半端な分解です。
これは音源です。こちらもノイズが出たり大変になるそうです。
で、問題の二次電池ですが、Twitterで呟いた時は、液漏れしてないように見えましたがよくよく見ると少しお漏らししてるようです。
外した後、少し緑がついてます。じゃじゃ漏れじゃ無いようで良かったですが、基板の裏に回り込んでないか心配です。でも面倒なので分解はここまでにします。
で、組み直して起動テストです。
なんとか起動してくれました。が、肝心のソフトの入ったフロッピーが全然見当たらなくてここで終わりです。うーん、かなり捨ててしまったので、もう手元に無いのかも・・・。2TDのメディアも行方不明のままです。
裏はこんな感じ。昔のはサービスコンセントとかついてて面白いですよね。ATマシン辺りまではついてたんですけどね~。
何とかよく使ってたMagicalDosのフロッピーとか出てきてくれたら良いのですが・・・。と言いつつまたプチプチに包んで奥にしまってしまいました。
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