「いま蘇る ソフトベンダーTAKERU伝説 ~レトロPCゲームと語る30周年~ その3」
最後のソフトウェアの展示です。当時のいろんなパッケージが展示されています。一応TAKERUで販売された物も端っこにありました。やっぱり当時はこの差が多きかったように思います。
とは言え、自分も結局は場所が無くてメディア以外はごっそり捨ててしまっていますが・・・。捨てすぎてマニュアルプロテクトが判らず今からインストールさえ出来ない物も有ります。最後はプレストとかドリキャスのソフトもメディアだけ残してケース捨ててましたから、捨てるよりマシかと言うような残し方です。
結構古めの物から展示されています。
テグザーの各機種用です。
TAKERUだとマニュアルがプリンタ出力なんですよね。展示されてたTAKERUは後期なのかレーザープリンタっぽかったですが、初期のは連続帳票のラインプリンタですよね。
会場はノボリも沢山ぶら下がっていました。このロゴのでもちょっと欲しくなりますよねw
最近レトロ系が一部で盛り上がっていますが、メーカーが出てきてやってくれるイベントは珍しいですよね。実機も沢山触れたので満足できるイベントで楽しめました。また、トークイベントも楽しいので、結局それだけで2時間半も聞いていました。出来たら全部聞きたいくらいの無いようでした。
最後に10分弱で動画にまとめています。トークイベントは撮影禁止だったので会場の様子です。
「いま蘇る ソフトベンダーTAKERU伝説 ~レトロPCゲームと語る30周年~ その2」
TAKERUイベントで珍事されていた。ホビーパソコンの紹介です。
これだけ全部有れば、物欲は殆ど満たされるようなラインナップだと思います。もちろん最終版とメイン機みたいに、(68ならXVIと030の組み合わせ)とか色々あるとは思いますが・・・。
今回は展示ゲームが、メーカーの了解とかもあるので、多少偏りもあると思いますが、人によってこだわりも随分違うと思うので、仕方無いですよね。
なによりBlogの紹介記事見てるより、ブラウン管との組み合わせで実機が触れるので、出来たら実物を見て触るのが一番だと思います。
PC-8801mkIISRとPC-8801FHです。
PC-88VA2です。うちのVA3はもう駄目かなぁ・・・。
TurboRが展示されていました。黄ばみ少ない綺麗な物でした。
FM-7ですね友達の家でよく遊ばせて貰いました。
77は全然触ったことが無いです。AV版のシルフィードって途中のデモ画面も綺麗になっていたんですね。88の8MHzに比べたらやっぱ若干引っかかるところがあると思います。
98はUVとVM11って感じでV30マシンでした。後半はエロゲーマシンだったのでこの時代くらいで良かったのかもです。
TOWNSは一体型です。一時欲しかったですが、これも壊れるんですよね。画面入力があるのがすてきです。
X1も周りで使ってる人が居なかったので未知の機械です。
X68はEXPERTの展示でした。
うちのも順調に壊れて行ってるので、悲しい所です。自分で修理出来る技術は今更だとかなりキツいです・・・。
「いま蘇る ソフトベンダーTAKERU伝説 ~レトロPCゲームと語る30周年~ その1」
秋葉原で行われているソフトベンダーTAKERU(ソフトの自動販売機)の30周年イベントが行われているので行ってきました。場所は秋葉原のUDX4Fです。
入場は無料で、トークセッションのみ事前登録が無いと立ち見です。空き席待ちでも結構座れるようなので、長めのセッションなら並んだら良いと思います。フロッピーっぽいメモ帳が貰えます。
真ん中にTAKERU本体が置かれていて、周りに当時のPCが実機で稼働しています。
こちらがTAKERUです。J&Pに有ったのは赤い色のイメージでした。バージョンが違うのかな?
中も開いて見れます。
タッチパネルは動作しません。と言うかもうこの機械死んでるのか、下にLet's noteとスキャンコンバーターが置いてたので、絵を出しているだけにみえました。
時代が自体なので、凄く大がかりですよね。自分はと言うとTAKERU自体は1回くらいしか使ったことが無いです。やっぱどうせお金を出すならパッケージ版の方がいいかなと思います。今はSteamで平気ですが、当時はソフトウェアの価値の認識が緩かったので、箱やマニュアル自体が無いと何だか安っぽく思えたんですよね。
PC-9821As2の様子を確認してみました。

プチプチに包んだままです。これサカイ引越センターに頼んで運んで貰ったのですが、箱が無いので大阪から東京までこの状態で運ばれてきていました。

買った時期も早めで初期の物になります。製造番号は41で始まっています。

拡張スロットは、エプソンのスキャナー用のボード、Windows95で使うLAN、下はカノープスのアクセラレーターです。ローカルバス版じゃ無くてCバス版です。お金無かった・・・。

2ドライブにして純正のCD-ROMも搭載しています。この機種はコンデンサーの液漏れで置いてるだけでも壊れてしまうらしいので、電源を入れずに状態を確認していきます。

蓋を取って中身を見ます。金属も多くてとても重いですね。

フロッピー周りです。

CPUボードとメモリーボードです。


メモリーボードもオプション、乗ってるメモリもオプション、CPUは当時流行のAMDの物が乗っています。セカンドキャッシュも追加しています。つけたときは随分早くなったと思いました。
340MBのハードディスクです。

専用スロットのSCSIボード。NECチェックが掛かります。

スロットに差したボード類です。


電源ユニットです。

詳しい方に見て貰ったら液漏れした後が残っていますとのことでした。このAs2はカレンダーバグ付きだったので、一度修理に出しています。そのカレンダーICの上のコンデンサーが漏れてるように見えるそうです。

拡張スロットです。

ドライブ類はまとめて抜けます。

他にもネジ周りが偉いことになっているので、裏見るのが怖いですね。

青い玉みたいなのは、PentiumODを載せる際に不安定になる対策だそうです。これも修理ついでに追加されたようです。

こちらは、本体内蔵のグラフィックアクセラレーターです。1MBでXGA表示させたとき256色だったのが困って、別売のを増設していました。

これがM/B全景です。コンデンサーるいの交換は自分で出来ないので、どこかにお願いしないとです。

最悪HDDの中身が吸い上げられたらなぁと思っています。既に死んでるかも知れませんが・・・。
tag : PC-9821AS2
Geforce GTX 960+PhenomII965BEの組み合わせ
先週大阪に帰省していましたが、旧友からGeforce GTX 960を格安で譲って貰いました。
うちのメイン機にも960が積まれているのでSLIにしよう~と思ったら。なんとうちのM/BはSLI非対応・・・。Athlon64の時代でも出来たのに!と思ったのですが、ASUSのP8P67シリーズで一番安い物はクロスファイヤのみ対応という・・・。当時数千円ケチったばかりに。
と言う事なのですが、リビングに置いてるPhenomII 965 BEのマシンが4KモニターなのにRadeon R7 250Xとかなり遅かったので、そちらと交換することにしました。
譲って貰ったのはこのASUSの960です。友人はRadeon RX470に買い換えたそうです。
Radeonに比べると大きいです。
3DMARKではRadeonから大きく伸びました。
Fire Strike がCore i7-4790Kで6,452なので、これ位有ればそこそこゲームできるかなと思ったのですが・・・。PhenomIIがもう遅すぎですね。WOWSやってみましたが、とにかく引っかかります。CPUは全開で回っているようなのですが、グラフィックの画質以前にCPUで引っかかるようで、書き換えががくっと落ちてしまいます。
ちょっと残念。このPCはAMDシリーズで入れ替えて行っているので、そろそろ入れ替えても良いのですが、ZENが出る前でタイミング悪いですよね。
ゲームレジェンド 25に行ってきました。
うちから距離はかなり近いところで、埼玉県川口駅すぐの所でやっているレトロ系のゲームのイベントです。基本同人即売会なので、それなりにお金が無いと楽しめないと思います。
とにかく人が多くて付いたら入場制限中。試遊台で遊ばせてくれるブースもあるのですが、とにかく混んでいます。
と言うことで今回もサクッと見て戻ってきました。