IOデータのIDE変換SCSI-HDD HDVS-UMxxGシリーズ
CFをSCSIストレージとして使う変換番長を、その内追加で買おうかと思っているうちに、いつの間にか販売終了となっていました。
こう言う物って何時までもあると思ってたら駄目ですね。まぁ欲しいからって4枚も5枚も気軽に買えない値段でしたが。
と言うことで、代替えになりそうなIDEのHDDを内蔵してSCSI接続出来るHDDをヤフオクで落札しました。IOデータの物とメルコの物とロジテックのがあるようですが、IOデータの物は容量が決め打ちじゃ無いらしいので、それを狙うことにしました。今回はHDVS-UM30GとUM40Gと言う2台です。容量が13GB以降は中のHDDの容量が違うだけみたいです。
このシリーズはMOもHDDも見事にプラが黄ばみますね。
このIOデータのドライブですが、13GB以降だとドライブ分割モードがついていて、容量を制限したり単純に半分にしたりしてSCSI-IDを連番で取ってくっれるモードがあります。
取りあえずXPのパソコンからチェックです。
diskinfoってSCSIだと見えないんですね。※見えてるのは内蔵のSSDです。
ファームウェアのバージョンも上げておきます。SCSIインターフェースからのバージョンアップで、XPのカードからは出来なかったので、WindowsMeのPCからやったら出来ました。このあたりはツイッターでフォローしていただきました。
今回は、レトロPCにつなぐつもりで、特に98に欲しかったのですが、うちのICMのCバスSCSIボードだと認識出来ませんでした。大きな容量で認識出来る物は、かなり数が少ないらしいです。
さすがに30GBとか必要ないのですが、8GBでは使いたかったですね。
今度はX68000につなぐとこちらは普通に認識してくれました。Mach-2を使用しています。
HDDの初期化はもの凄く時間が掛かって2時間くらい放置したらいつの間にか終わっていました。後は領域確保して起動させたいのですが、GOVER使おうとしてる物のうまく使えず・・・。G超えて使うの初めてなので、ちょっと調べないとです。X68もHDDは1GB有ればもう充分位なんですが、昔のSCSIのHDDは何時壊れるか判らないし、何よりむちゃくちゃ五月蠅いので、交換できたらなぁと思います。IDEのHDD自体はCF化することも可能みたいなので、また出っ張りの少ない変換基板とか、3.5->2.5インチの変換コネクタとか探してこようと思います。これで静音化も図れそうです。
第6回 マイコン・インフィニット☆ひなまつりPRO-68K その4
ケンちゃんのお店は缶バッチ屋さんになっていました。ガチの機材で大量生産されていました。腕疲れそう・・・。なんかラジオデパートのマークって遠目だと昔のファルコムのマークみたいですね。
ヘルメッツさんのところの家はミステリーハウスの例の奴です。ミステリーハウスって結局解けなかった・・・。ダライアスバーストの筐体はVITAをさした状態でプレイ出来るところも良いですね。反射させてるだけでも直視と比べて随分雰囲気が違いました。
前田さんのところはS1とSMC-777です。777って色も多いから、今更ながら綺麗な画面だったんですね。
こちらではレトロな自販機のミニチュアなど展示されていました。
ジーコも順調に増えていました。
今回は会場の真ん中が休憩スペースなんでシエルさんのハンディ98を触らせていただいたり、例の5インチフロッピーUSB化基盤を見せていただきました。いよいよ最終形に近いらしいです。5月のイベントではブース出されるかもって事でした。
今回はイベント前にBEEPさんでMSXのRGBケーブル<引っ越しの時間違って捨てたみたい・・・。買ったり、試運転さんのところの薄い本買ったり、レトロエクスプレスの前売り券買ったりでした。エクスプレスらしく切符なんですねw
にしても、今回レトロ系のPCはちょっと少なめだったような気がします。88や8001シリーズ、FMシリーズやX1ももっと沢山見たいなぁ~。
最後に動画にもまとめてますので、動いてる姿はこちらでどうぞ。
第6回 マイコン・インフィニット☆ひなまつりPRO-68K その3
こちらはアーケードゲーム移植のWindows版ソフトのプレイアブルデモです。この辺りのシリーズヤフオクで偶に見るんですが、イマイチ全容を知らないんですよね~。で、展示機はソーテックのアレなマシンです。今となるとレアですね。ブラウン管で綺麗に見えます。ホリのジョイスティックはUSBでは無く、サウンドブラスターのジョイスティックポート版との事でした。
こちらはカセットビジョンにスーパーマリオを勝手に移植されています。色数が足りなかったりしますが、スムーズに動いてて、市販でしたと言って判らないかも。面指定してスタート出来るそうです。
こちらは東方のファミコン版を自作されています。さらっと展示されていますが、なにげに凄いことですよね。このイベントでは、さらっと展示されている物が多いのと、クオリティーが高いのでこんなの売っていたっけとちゃんと考えていかないと駄目ですよね。
紅茶羊羹さんの所です。今回は新作のオプションパーツ販売は無かったです。MZ-1500の展示でメガドラパッドが繋がっていました。起動メニューからしておかしすぎます。MZ-1500でLANとかリモートPCってなっとるのが・・・。88でもそんなの無いよ。
第三研究所さんの所のブースです。サイトはしょっちゅう見て色々楽しませていただいています。というか、検索したらよく引っかかります。調べたいことが大抵載ってるんですよね。うちのAs2もいつか修理をお願いしたいと思いつつ、家庭内許可が下りないままです。
試運転さんの所は話こんでて写真撮り忘れです・・・。FD保存方法の薄い本が、即効売り切れてシェルさんのハンディ98展示に変わっていましたw
第6回 マイコン・インフィニット☆ひなまつりPRO-68K その2
こちらはコモドール64を並べたサークルさんです。友達がVIC1001持っていましたが、使ってるところは見た事無かったです。驚いたのは思ってたより、ゲームがスムーズに動いてて綺麗でした。日本の8bitマシンとはやっぱ進化の仕方が違うのかな~と思いました。
上のがよく見る64で、下のがAMIGAが出た頃に出し直した筐体だそうです。デザインがAMIGAっぽいですね。
ソフトがテープなので、1面進むとテープの読み込みが始まるって凄い代物ですが、動き自体はかなりスムーズでした。
こちらで驚いたのがSIONIIのハイレゾ版が作られていたことです。こちらに公開されています。早速やってみましたが、VERY SLOWじゃないと難しくて出来ないです。昔は誘導ミサイルなんて使わなかったのに・・・。
こちらは、X1でファンタジーゾーンを作られています。以前も見ましたが、更に改良されて行ってるらしいです。音楽もかなり良くて、CD鳴らしてるんじゃ無いかなと思うくらいです。
偽なすかさんのブースです。なすかさんってMasterSystem好きって言ってるのに、MasterSystemのゲームが動いてることが無いんですよね。何時も”それ違う機種の物です”ってのが動いてて面白すぎです。
カセットビジョンの互換機とのことです。カセットビジョンの場合カードリッジ側に主要な物が乗っているらしく、カードリッジがゲーム基板みたいな物ですとのことでした。
第6回 マイコン・インフィニット☆ひなまつりPRO-68K その1
またまたMI68に行ってきました。第2回目から参加なのですが、どんどん規模が大きくなってきて、とうとうUDXでもかなりの一等地まで来ましたね。会場も広くなりましたが、人もかなり多かったような気がします。今回は午後からって事もあって余計に密度が増したのかな。
という感じで、会場の開場前はこんな雰囲気です。
入り口のプレイアブルコーナーです。タウンズとX68が並んでいました。
ちょっと進むと68が山積み・・・。しかも色々パワーアップされまくった物とか積まれてて凄いです。地味に足元にもあるんですが、こちらもサターン開発機とかよくわからない物まで並んでいました。
パソ通のホストマシンも稼働していて、当時アカウント持ってた方はそのままログイン出来るそうです。って覚えてるのかなw
毎度LYNX並べられている若者チームの方々です。
スライムワールドをみんなでやるって集まりやってましたが、ハードル高いのにやってるよ~。スライムワールドなんて自分知らないですよw
続きます。
あそぶ!ゲーム展 サウンドクリエイターの仕事 その2
タイトーの方は、主に効果音を作られて、今はプロデューサー的なことをされているそうです。
その中でもダライアスバーストのコイン投入音が、ダライアスIIのテンポを変えた物って始めて知りました。こう言うコインの投入音も、もの凄くこだわられているのも、当たり前のように遊んでいて、耳に付いてるのに気持ちの切り替えになったりしてるのを深く考えずにいました。確かにお金を入れる音やスタート音とかって、さあゲーム始めるぞって気になりますよね。
音源の進化についても話されていました。FM音源ってホント活躍していましたよね。今の音楽ももちろん良いのですが、PSGやFM音源ってゲームを一番長くやりこんだ時代なので、この辺りが一番良い思い出で残っています。
タイトーは通信カラオケもやっているので、音源は共通化されていたそうです。
最後はSEGAです。話されていた方は、スペハリや、アウトランとかの曲を作られていています。若い頃のインタビューで、何時までも会社に行くのが楽しいと思って仕事したいと答えたそうですが、今でも毎日仕事に出かけるのが楽しいそうです。仕事がそう思える環境ってほんと良いですね。趣味が仕事で食べていけるってレベルにあるのは凄いことだと思います。
という感じで、広々とした綺麗な会場で音源の仕組みや思いやらを聞けてかなり楽しめました。
あそぶ!ゲーム展 サウンドクリエイターの仕事 その1
先月のお話ですが、記事にしてなかったのでアップしておきます。
このあそぶ!ゲーム展も、もうすぐ終わりなので、行ける人は行って置いて損は無いと思います。
今回友人のと行ったのですが、偶々イベントホールでサウンドクリエイターの仕事と言うイベントもありました。ニコニコ動画でもライブ配信してたらしです。
昔慣れしんだゲームの曲を作った方々が舞台に上がってお話してくれました。
自分はゲーム音楽って、未だにかなり聞いてる物の作曲した人とか、全然関心が無く曲名すらちゃんと覚えてませんでした。”何々ゲームの最初の音楽”みたいな感じです。
最初にナムコの初期のゲームの音楽を作られたお二人です。女性の方とは全く知りませんでした・・・。
音源の初期の物から後期の物の流れについて解説してくれます。とてもわかりやすかったです。重ね合わせた音の作りとか、詳しく説明してくれました。
ナムコは初期から音楽に力を入れていてゲーム基板の大部分が音に関する部分でしたとのことです。