Eyoyo 10インチ WUXGA IPSの小型液晶モニター
Amazonで売られている10インチのWUXGAの液晶を試してみました。お値段は1.5万円程です。Amazon倉庫から来るのですぐに到着しました。
パッケージの箱は取っ手を持つと文字がひっくり返ります。
セット内容は充実しています。本体以外にリモコン、台座、ウォールマウントアダプター(VESA仕様)、VGAケーブル、BNCケーブルです。HDMIケーブルやリモコン用の電池は付いてきません。
筐体は金属パネルです。結構ずっしりですが、がっちりしている感じでもあります。
入力端子も多く、VGA、HDMI、コンポジット、音声の入出力、USB(内蔵メディアプレイヤー用)、BNC端子となっています。
スピーカーも内蔵していてかなり大音量で音が出ます。リモコンでボリューム操作も出来ます。
台座はこんな感じです。しっかり締め付けてロックさせます。各種コネクターが下向きなので、台座との間隔がギリギリなので、ごついケーブルだと曲げきれないかも知れません。
重さは900g超えてますが、金属筐体にうまく熱も伝わってるようでよく出来てる感じです。
リモコンも付いているので、入力切り替えも楽です。モニターのボタンでも出来ますが小さいので操作はしにくいです。
肝心の映りは、発色もとても良いです。視野角も広いですが、ドットバイドットだと、ペンタイルのように感じてしまいます。動画向きに作られてるのかなぁ~って感じもしなくは無かったです。
HDMIの480iの入力やコンポジット入力もあるので、下の方の周波数にも対応しているかな?なん思って確認してみましたが、結果から言うとレトロPCには向いていません。X68000だと普通のVGAモニターと同じく下が切れます。
PC-98の24kHzも映るんですが、豪快に切れます。一番合わせてもこんな感じで残念。15kHzは無反応でした。
ビデオ入力は当然ながらちゃんと映ります。ズームモードや、4:3モード、ドットバイドットに16:10に枠一杯映したり出来ますが、レトロ機ではむずかしいですね。
後、HDMIのドットバイドットだと1980*1080までです。縦の1200を生かすにはアナログ入力か、メディアプレイアーくらいになりそうです。
miniPCと組み合わせるとミニチュアみたいでちょっと良い感じではありました。前面の青色LEDがむちゃくちゃまぶしいのが気になります。
動画でも撮ってみたので、時間あればこっちでどうぞ。
第7回 マイコン・インフィニット☆X68000 30周年PRO-68K その3
MZ-Memoriesさんのブースです。MZ-700のエミュレータを作られた、まるくんさんがVRの部屋の中にMZ-1500を再現された展示です。ブースがVRで見だちにくいですが、Oculus Riftつけると実は一番広かったかも。VR空間ではギャラガかサンダーフォースが遊べました。VR空間の中のMZで遊ぶ意味は?とか思いましたが、試してみると中々違和感なく遊べます。キーボードも効くのでプログラミングもその気があれば・・・。VR空間と物理デバイスの位置が合わないのでその辺りはまだ難しいですね。
スーパーカセットビジョンであそぼうさんのブースです。今回もスーパーマリオで遊べます。あのコントローラーでも器用に遊ぶ方が多くて驚きます。
音源モジュールの展示販売です。この辺り興味がある物の自分ではちょっとハードルが高すぎる感じでした。
ヘルメッツさんのところではXVIのラズパイケースの試作品がありました。ダライアスケースにラズパイ内蔵タイプの展示もありました。自分は先日やっとX68ケースを組み立てたところです。
マインドウェアさんの所は平安京エイリアンです。オリジナル版や、アレンジ版があります。アレンジは中々激しくて、思ってた平安京エイリアンと違いますが、今風なスピード感で遊べて面白そうでした。
大往生さんのところです。XVIが相変わらずかっこよいですよね!
ジーコ神社。ゲーム売ってるかも知れませんが。もうジーコ神社です。今日もまた増えてます。
妹さんはあほの子になってました。
という感じで、またたっぷりと遊ばせて頂きました。
最後に動画でもまとめてます。
第7回 マイコン・インフィニット☆X68000 30周年PRO-68K その2
野うさぎ亭さんの所のファミコン版東方です。弾幕もかなりの数が出るし、面クリアでデモが入ったりと凝った作りです。
第三研究所さんの所はAp2とNa7の展示です。後はPC-98シリーズのカタログの束がごっそりと。98の事で検索かけたことがある人は、必ずと言っても良いほど見られているサイトだと思います。いつかうちのAs2の修理をお願いしたと思います。早めにしないと治る物も治らないかな。修理相談はHPで受付されています。
ぴゅう太買えやさんの所はぴゅう太が並んでます。当たりまえw自作の火山の隕石をビックバイパーに当てるゲームが遊べました。77AVは何故か5インチドライブが真ん中に刺さっていました。
MEGA-NEOΠさんの所ですが、またゲームギアでMSXアダプター経由のフロッピーカードリッジでゲームが動いていました。2スロット仕様みたいです。すでにもう何が何だか。
メガドライブの方もアダプターのアダプターのアダプターで32X作ったSEGAの人でもこんなに、いろんな物が将来突き刺さるとは思ってなかったでしょうね・・・。
続きます。
第7回 マイコン・インフィニット☆X68000 30周年PRO-68K その1
第7回目のMI68が2017/10/08に開催されました。今回も秋葉原のUDXで開催です。時間は第一部が10:00~15:00、第二部が15:15~17:00です。
自分は第一部だけなので朝一番に出かけました。10時少し前に秋葉原つきましたが、前売り券があると少し先に入場できました。
入り口のプレイアブルコーナーです。タウンズとX68が並んでいます。
最初にX1centerさんのブースです。X1にシルフィードを移植されています。前にデモ画面を動かしている所は見ましたが、今回は通しで遊べます。動きもびっくりするぐらい普通に遊べるレベルです。凄いなぁ。
ラストまでありますが、クリアすると現状はリセットがかかるとか。X1TurboIIIに独自に作られたFM音源や拡張RAMの載った複合ボードが刺さっていました。
こちらも以前作られていたFPGA版のX1ですが、今回は外装もつけられています。液晶も綺麗なので、パソコンminiはこんな感じのが良かったかなぁ。しばらくすると、他のタイプも出てきて、既に量産なの?とか思ったり。
かねごん亭さんのMZ-700スタバでドヤリングシステムです。純正のMZ-700ケースに液晶モニターとプロッタプリンタ部分に巨大バッテリー搭載でモバイル出来るらしいです。また一つ不可能が減りましたね。
三郎さんのところはEnterprise?とかい言うイギリスのPCです。ドイツでも売られたらしく、側面のBASICのROMはドイツ版らしいです。電圧が違うので、トランスかましても最初安定せずでしたが、何とか使えるようになったようです。カーソルキーが大胆にもstickってのが、いかれて・・・イカしています。DOSに似たファイルシステムまであったので、それなりに色々開発されたようです。拡張スロットからFDが出ますが、本体に収まるとか全く考えないスタイルのようです。
LIPSさんのブースです。相変わらずの小型機器が並びます。真ん中のカラー液晶が付いた物はラズパイZEROにiPhone用のキーボードがくっついてバッテリーで動いています。ケースはプラ板で作成されたらしいです。
見たこと無い時計を教えて頂きましたが、こちらは自作ソフトが動く時計で、3年程前に発売されたけど、会社が無くなってしまった物らしいです。1.5,6万円程で売られたらしいです。Apple Watchとかと違って、常に表示が出たままなのに3日ほど電池が持つそうです。デザインが変わるだけの時計としても面白そうなのに、成功しなかったんですね。
続きます。