第8回 マイコン・インフィニット☆PRO-68K その5
ATALYNX☆あたりんくす@平成さんのブースです。今回はFM-7のエイリアンフィールドがメインの展示でした。後に出るマインドウェアさんの新作に合わせて持ってこられたそうです。余談ですが、ブースの三郎さんがFMRを入手希望らしいので、手頃なキーボード付き5インチタイプを発掘の際は、連絡して上げてください~。
LYNXについても、話を伺いました。ソフトを一揃え集めても実は時期によって3タイプ有るらしくコンプリートするにはカードの仕様も見る必要があるそうですう。奥が深い・・・。
【na】さんのブースです。本当の音源で鳴らすキットなのですが、自分にはハードルが高すぎて~。でも実際は良いんでしょうね・・・。いつかきっと・・・。
某自称家電屋中之人(店長?)さんのブースです。今回は本を出されていました。秋葉原への思いが凄そうです。自分は関西人って事もありますが、それでも東京に来て15年ほどで、秋葉に行った数がそれなりなり、いろんな思いはありますからね~。
クラシックPC研究会さんのブースです。いろんな物が激安で売られていました。変換番長はうちも助かっています~。MSXのメモリーは欲しかったものの、自分じゃ宝の持ち腐れなんですよね~。
株式会社ヘルメッツさんのブースです。今回友人にXVIケースをお土産で貰っちゃいました。モニターやキーボードのフルセット版の参考展示もありました。
98風のケースや、実際に動くミニチュアジョイスティックの展示も。
株式会社電波新聞社さんの展示です。大阪のイベントで売られていた物が有りました。今回RaSCSIの買い物もあり手が出ませんでしたが、やっぱ欲しかったなぁ・・・。
最後に有限会社マインドウェアさんのサイトです。一番上のエイリアンフィールドを現代版にアレンジされた物の展示です。良い風にアレンジされていますよね~
と言うことで、今回もじっくり楽しませて頂きました。自分は楽しませて頂くばかりで申し訳ないですが、本当に主催者の方々や、ブースの出展者の方々には感謝で一杯です。ありがとうございます。
そのほか当日頂いたものなどは下記の記事になります。
第8回MI68での頂き物、購入物(RaSCSI ZERO)など
最後に、イベント様子をまとめた動画です。
第8回 マイコン・インフィニット☆PRO-68K その4
レトロPCが好きな人の毒舌な妹さんのブースです。本も充実しましたよね~。キャラグッズも沢山になってきて、Twitterなんかだと、さらに二次作品まで見かけるようになったと思います。レトロPC界隈ではすっかり有名になったかと。
1CHIPのX68Kも展示されていました。
レトロエクスプレスさんのコーナーです。もう当分開催されないと思いましたが、来年の3/3に開催だそうです。MI68ももちろんですが、レトロエクスプレスもまた少しブースを出される方が違って楽しみです。
なすかさんの所の分室ですね。ハングオンのポータブルって良い時代ですw
スーパーカセットビジョンであそぼうさんのブースです。今回はスペースハリヤーを作られていました。
実際に遊ばせて頂きましたが、コントローラーも違和感なく、動きも相変わらず凄いです。単に動きますでは無くて、タイムアタックというゲーム性や、キャラクターデザイン、フォントのデザインとかもの凄く細かいところまでこだわって作られてるのが、やっぱ凄いと思います。ゲーム自体もちゃんとキャラが手前で大きくなるので3D感もあるし、スピード感もあってゲームとして完成度が高いです。当時カセットビジョンに出ていれば、売れ行き変わるレベルじゃ無いかなと思います。
BEEP@アキハバラ出張所さんのブースです。この手のイベントでは何故か少ない88の展示がありました。ゲームも88の物が多かったです。
ぴゅう太買えやとまりえん堂さんのブースです。77AVは今回は隠し球無しとのことでしたが、昔の雑誌に掲載されたスフとの展示などされていました。
ぴゅう太の方はTi99とも並んでゲーム大会になっていました。
その5に続きます。
第8回 マイコン・インフィニット☆PRO-68K その3
Y.Y.Yさんのブースです。シューティングゲームのDVDです。シューティングゲームが下手な自分は、ゲームを買っても結局最後まで行けるはずも無く、動画に頼ってるってのはありますねw
かねごん亭さんのMZ-700です。Ys2のオープニングとTinyゼビウスの移植版が展示されていました。
Tinyゼビウスは背景が2ドット単位で右側とかMZ-700なのにどうなってるの???って世界です。移植の際アルゴリズムもそのままらしいので、本物と同じ動きになるそうです。MZ-700とは思えないなめらかな動きでした。
Ys2のオープニングもオンメモリーで動いていました。全部で32KB程度だそうです。Z80の圧縮ツールがあるので何とかなりますとか、画像の変換もツールでと言われていましたが、根気が有れば出来るような物でも無く、手修正やタイミング調整など凄いです。これらは動画も撮らせて頂いたので、また見てみてください。色の使い方とか素晴らしいですよね~。ちゃんと音楽も鳴っています。
LIPSさんのブースです。相変わらず、丁寧にお話されていました。Arduboyの新刊も出ていました。相変わらずの開発力ですよね~。Twitterもそろそろ始めないととの事でした。
てつーん工房さんのブースです。ラズパイのシールドでRasPi to RE Expansion Boardを展示されていました。FM音源の生演奏は、それはそれで良い物ですよね。
こちらはプレイアブルコーナーです。縦型TOWNSもあまり見れなくなったので、良い展示ですよね~。実際は色々不便で後期型を残しましたが、未だと縦がやっぱり良いかな。
68はSUPERが使われていました。
その4に続きます。
第8回 マイコン・インフィニット☆PRO-68K その2
続いてB-Catさんのブースです。セリア関係や、ジーコサッカーの奉納、内藤さんのNEW CITY HEROのプレイアブル展示がありました。
お隣のX1centerさんです。CITY HEROがSMC-777に移植されていました!カーソルキーがちょっと使いにくくて斜めに履いちゃったりするそうです。でも見かけはホントそのものですね。
その他、X1turboに移植されたシルフィード、ミニチュアモデル多数の展示です。ミニジョイスティックが実際に動くのも凄いです。このX1はエミュレータじゃなくて、FPGAで組まれているのでそれこそ本物とほぼ同じですよね。
そのお隣はヨコハマものづくり会さんのブースです。こちらもFPGAでP6やMSXやらいろんな物が作られていました。
このタワーはMSX2+互換機だそうです。互換機が作られるのも凄いですが、見栄えも凄いですねw
こちらもゲーム基板の互換ボードかな。なんだか凄いものを感じますね・・・。
その3に続きます。
第8回 マイコン・インフィニット☆PRO-68K その1
・日時:2018/11/24(土) 10:30~17:00
・場所:秋葉原 UDX CONFERENCE 6F A+B
で第8回 マイコン・インフィニット☆PRO-68Kが開催されました。
今回もいろいろ見せて頂いたので、各ブースを紹介させて頂きます。
事前に前売り券を購入していなかったので、当日券の購入です。
まずは第三研究所です。以前うちのPC-9821As2を修理して頂きました。今回はPC-9801RAを展示され98ゲームの始め方について書かれていました。冊子も配られています。RAだとV30も搭載されていて、一番98らしい事が出来るマシンかも知れませんね。
地味にノートもフロッピーエミュレーターが接続されているのが凄いですね。
Project M.P.Sさんのブースです。シェルさんは毎回色々相手して頂いております。今回はUSと言う小型マシンに小型の優位性を全く無視した8インチドライブを接続されていました。モニターも8インチでそろえたそうです。サイズはでかい物のやれるかとは同じなので、フロッピー起動してゲームが出来るようにされていました。実際に8インチ起動の手順が記載されプレイアブル?でしたw
今回はRaSCSI ZEROの販売もされていました。今回は、ハンダの工作も必要無さそうなので自分も購入させて頂きました。やっとRaSCSIが楽しめます!98じゃなくて68につける予定ですが・・・。よく考えたらMOの胸像を考えてピン型の方が良かったのかも。
にしても小型で良いですよね。千石でピン付きのZEROも購入して帰りました。
MEGA-NEO πさんのブースです。
今回はゲームギアがぴゅう太になっています。もう何になっても驚きませんw。何時ものチューナーユニットに綺麗に収まった相変わらず完成度の高い作品ですね。GG側は、筐体、コントローラー部分にVDPまでは使用されているそうです。CPUなどは作られた基板側に載っているそうです。少しでも共通点があれば何にでも変わる良い例ですね????
MSXアダプターのボタンは一部のキーに割り当たっているそうです。キーボードまで必要ないけど、一部キー操作が必要でも、これだけで出来るためとの事です。便利ですね。いや、そもそも色々おかしいですねw
こちらはボタン電池を使わずにFRAMを搭載したファミコンカードリッジです。10年は電池の心配は要らないでしょうとのことです。肝心なチップはドナーから移植された物らしいです。剥がすのがとても大変らしいのです。ジーコサッカーと書かれた基板は、お約束の隠語と言う事です。
その2に続きます。
あそぶ!ゲーム展 ステージ3 その3
アーケード機がいくつか並んでいるスペースです。ステージ2の時と違い台数が少なく、隙間が多いのがこれまた残念。
この車のゲームは知らないです。バーチャーレーシングはさすがに無理ですよね・・・。80年最後くらいからレースゲームも通信対戦が増えてきて、こんな感じの筐体が沢山並んでいましたよね。設置場所も大きく取られていましたが、まだF1も人気があったり、レースゲームも沢山出ていたと思います。自分も90年代はレースゲームをメインで遊んでいたと思います。他にバーチャロンやサイバースレッド・コマンド辺りも遊んでました。
この辺りも、自分はあまり思い入れが無かったです。ナムコのシステム2の最後の辺りとかウイニングランやスターブレードとかやりたいところですが、実際動かしているゲームセンターもまだあるので、そっちに遊びに行った方が良さそうですね。安いイベントなので仕方無いかと。
電車系は2つ展示がありました。ゲーセンで遊んだことが無くて、速度計と画面に出ないと思ったらちゃんとメーター動いていたんですね。プレステとかで遊んでいたので、知りませんでした。
フライト物も大好きだったんですが、主にPCで遊んでいたので、トップランディングとか、このランディングギアはゲームセンターで遊んだこと無かったです。そういえばバトルテックとかも、神戸にcenterが出来たとき遊びに行ったりしましたね。うーんあの辺りの話も出ていると良かったのですが、やっぱゲームも爆発的に出てきた最後の盛り上がり時期だったのかもで、扱いきれないのかなぁ~。
超リズム感が無いので、当時からノータッチだったジャンル、音楽ゲームコーナーです。自分は本当にリズム感が悪いのでスーパーマリオとかも下手なんだろうなぁと思ったり。それでも今回は人が居ないので、色々遊ばして貰いました。DDRってこんなに激しいんですね。ノーマルでも全然モタついて駄目でした。踊りまくれる人は凄いと思います。自分は人前で遊ぶ勇気なんてとても無かったので、結局遊ぶこと無く終わりました。会社の同僚とかは、よく遊んでたと思います。
太鼓のゲームはPSPとかで少しやってました。自分にはコレが限界です。4方向はとても無理です(^_^;
2000年に近くになりゲーム機もPS2、ゲームキューブ、ドリキャスの展示です。最近PS2、ドリキャスは2台ずつ押さえました。ゲームも有名どころは安く出回ってるので集めてますが、すぐに場所を取ってしまいますね。メディアも増えると案外重いですし。
で、展示脳ですが、これも1本ずつで寂し目です。PS2はPSでも輪をかけていろんなゲームが出てたと思うのですが・・・。
ゲーム基板の展示もありますが、割とあっさりで前回のようなゲーム音楽についても語られることは、殆どありませんでした。メディアが工学ドライブになったりで、ゲーム独特の音源とかは無くなって行く最後の所ですが、そのあたりの変革についても知りたかったです。
という感じで、2回目が強烈なインパクトのあったイベントだけに、今回は物足りないイメージですが、この頃の環境だと、まだまだ手軽に遊べたりする物も多いので、ゲーム機は自分で何とかしたり、アーケードゲームはレトロ系のゲームセンターに遊びに行ったりすれば良いですよね。何よりゲームがこのころ爆発的に増えてしまったので、みんなと共通なゲームの話も出来なくなってきたと思います。それぞれ好きなジャンルに進んだりとかですかね。多種多様なゲームの種類が生まれた時代だったと思います。80年代にくらべスペックも一気に上がり、ゲームも複雑化していきました。やっぱこの時代が一番いろんな機種やソフトで遊んだ時代だと思います。
前半では、寂しい展示と沢山書いちゃったのですが、たった510円で見れるイベントですし、平日ならそれを貸し切りで見れて遊べると考えると、このボリュームなら、充分お得なイベントだと思います。
あそぶ!ゲーム展 ステージ3 その2
次の部屋はプレステです。次世代機ともてはやされたマシンですね。ここもSATURNとは違って専用のスペースなのですが、ゲームの紹介が殆どありませんでした。
ネジコンやポケットステーションです。ファミコン並にいろんなコントローラーも出てたのに~。後に出てくる音楽系や、電車系のとか。
ソフトもこれだけです。さすがに悲しい・・・。あれほどゲームが出た名機だと思うので、力が入って欲しいところなのですが・・・。
更に隣の部屋は、次世代機と言う言葉で呼ばれた機器が並んでいます。SATURNに3DO、任天堂64です。
SATURNは、ウチでもまだ現役です。と言っても初代を定価で買った物は捨てちゃって買い直した物ですが。展示は画面が映っていませんでした。SATURNもバーチャロンとかゲームセンターの移植で頑張った物やSATURNならではって物が沢山有るだけに展示が寂しいです。
3DOも洋ゲーを遊びたかったので、自分も買ったのですが、結局言うほど使わなかったです。ウチではそういう意味ではAT機導入前で、FM-TOWNSと似たような位置でした。
64はドライブ付きで展示されていました。外観が海外メインなのか不細工に見えて、それだけの理由で欲しいと思わなかったゲーム機です。未だに実機を触ったことが無い機種だったりします。
たまごっちも携帯ゲーム機?として展示です。見てみると、うんちしてますw。たまごっちも世代的にはハマらず、持っていませんでした。
バーチャルボーイは、VRの先駆けですが、こう言ったゴーグル式は、ファミコンの3Dでコケて、数年前の3Dテレビでコケて、PSVRでそろそろ無かったことになりそうですね。メガネ式はやっぱり面倒なのはわかります。
自分にとっては国産機の98、68,TOWNSから、DOS/V、Windowsの自作機に大きく変わった時代ですので、PCだけでも全コーナー使って語って欲しいところですが、残念ながらスペース的にはこれだけでした。MacやAMIGAもありません。今回は2回目と違って、自分の通った道と若干ズレてるのかも知れません。
98も最後の方は、ゲームも含めてフリーソフトで遊んでいました。今回は同人ソフトの展示ですが、それにしてもあっさりしてて残念です。AT機もHalfLIFEやウルティマと、ゲームが2Dから3Dで、オンラインが普通になる今の基礎が出来た時代ですが、少しだけの展示でした。
全然どうでもよいのですが、98に付いていた、このメーカー名も知らないモニターですが、ドットがかなりくっきりしてハーフグレアくらいでかなり綺麗でした。98にはぴったりなチョイスだと思います。
という感じで、その3に続きます。
あそぶ!ゲーム展 ステージ3 その1
あそぶ!ゲーム展 ステージ3に出かけてきました。前回のステージ2の記事はこちらのその1、その2、その3です。
今回は対象の期間が1991年から2001年です。
自分にとってはこの頃が、ゲームで遊びまくった最後の年代だと思います。90年中頃までゲームセンターに通っていて、後半は、PCで海外ゲームで遊びまくってました。コンシューマー機は任天堂機を全然買わなくなり、SONY、SEGA系で遊んでいましたが、それでもメインは完全にPCになっていました。ローカルのLANやインターネット接続でマルチプレイがメインになったので、単独で遊ぶゲームはほぼやらなくなったんですよね~。
と言う事で、ゆっくり見たかったこともあり平日休みを取って、うちの人と出かけてきました。
最初の部屋は格闘ゲームの部屋です。スト2なども有りますが、資料も殆ど無しなので、ちょっと寂しい感じです。もっとも自分は格闘ゲームは殆どハマらなかったので、詳しくないのですが。
ゲームセンターでもポリゴン時代が始まっていましたね。ゲームセンターもコンシューマー機が追いついてきてしまった事も大きいかも知れません。
次の部屋は、まだ前回と少しかぶってPCEngineや、メガドライブスーパーファミコンが残っていました。CD-ROMなどの登場で、大容量な物が出てきたんですよね。携帯ゲームもゲームボーイで一気に広がりましたが、ゲームギアやワンダースワンなど、ゲームボーイ初代だけの展示で、ここもちょっと寂しい感じです。
ソニックやスーパーマリオも自分は、ド下手なのでハマらなかったゲームだったりします。もう少しいろんなゲームにも触れて欲しいところですが、なんせ自分たち以外に二人しか人が居ないくらい、誰もいないので予算的には厳しいですかね~。
アーケードゲームは、ぷよぷよやレイフォースです。レイフォースは会社の近くにあったゲームセンターで50円で遊んでいたので、経済力でクリアしていました。今回も子供向けなのか、低めの椅子なので、ちょっとやりにくいです。にしても、このゲームの筐体アストロシティは本当によくできていますよね。理想のゲーム台だと思います。ご家庭にも欲しいって方は多いんじゃないでしょうか。部屋に置くにはデカすぎて、これが許容できる人も限られちゃうと思いますが。自分の場合はゲーム基板って全然持ってないのでスコープ外ですが、それでもほしいなぁと思うことはあります。
その2に続きます。