昔のBaby-ATマシン(ASUS P5A-B+K6-III)をパワーアップさせていきます。
自作を初めて2代目のケースのPCです。MMXPentium(166Mhz→200Mhzで使用)を搭載したマシンでStartしましたが、数々の変更で最終的にはソケット7で終了しました。AT機は3台持っていましたが、唯一の生き残りです。Youtubeのネタとしてシリーズ物としてやってみようかと。
久々に出してきたのがこれです。かなり黄ばんじゃいました。
ASUSのP5A-Bという電源はATXも使えるタイプのM/Bです。ATXもそれなりに出ていた時期の物ですね。
エンブレムも当時流行ったやつで取れかけてますね。
前からだとわかりにくいですが、後ろはもろATです。キーボードやらシリアルパラレルがATXと違いますね。
端子類はそれなりに錆びてます・・・。
中を開けると錆びてるところも無く綺麗でした。IDEはUltra66のカードが刺さってたり、グラフィックカードはカノープスのSpectra5400と言うRIVA TNT2の物です。後は有線LANと音源です。音源はサウンドブラスターではなくRemix2000と当時瞬間的に話題になったのが搭載されていました。
ATX電源の上がAT電源の端子です。ケースのスイッチはATからATXの物に付け替えています。
ボタン電池も交換しました。
で、スイッチを入れたのですが、ランプが付くだけで起動しません・・・。次にメモリーを差し替えます。ついでに手持ちのメモリーとも交換してみます。元々256MB搭載していましたが、128MBまでしか認識してくれなかったので。動画では256MBまでですが、次回はさらに増やしています。
これで起動が出来ましたが・・・
次はHDがお亡くなりです。これはどうしようも無くてUSB接続で吸い出そうともしましたが異音がして全く駄目な状態でした。残念。パワーアップ前の状態を計測したかったのですが・・・。
で、代替えのHDを出してきました。最初色々忘れてたのですが、このM/BかUltra66の制約か120GBまでしか認識してくれませんでした。色々忘れてるので、リハビリに良い感じです。
取りあえずここまでの動画を掲載しています。
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