MDT121X(三菱マルティメディアモニター)
部屋の片付けをしていたら、バラバラだったモニターの構成部品が集まったのでX68に付けてみました。確かこのモニター買った随分後に、対応周波数が広かったとかなんとかあったなぁと。
検索しても同時期に出た15インチの方の情報ばかりで、こちらはちょっと情報が少なかったです。
で、早速接続。さらに自動調整したらこんな感じで、真ん中に綺麗に切れることも無く収まって映ってくれました!X68Kの画面ってホント映っても切れてたりで、中々良いのが無いのですが、これはホント綺麗に収まりますね。
認識してるモードは確かに変な感じです。800*600のモニターなのでドットバイドットでは無いのですが、充分綺麗に見えます。
液晶本体は薄っぺらいのですが、本体はアナログのテレビチューナーとか付いています。コンポジットやS端子もあって音もモニターから出たはずです。と言うのも当時こたつ用の自作AT機用に購入したので、テレビとかゲームとかつなげたこと無かったはずです。
PICファイルもMAGファイルも変な比率になったりせずちゃんと表示してくれました。
ゲームはまた31KHzでも微妙なので位置が微妙ですね。
15KHzも入るのですが、グラ2はこんな感じで小さく表示されます。リモコンに画面サイズってボタンがありますが、押すとさらに小さくなりました。認識も16KHzとか微妙な表示ですね。
と言うわけで、扱いが雑なので綺麗な状態とは言えませんが、以外に使えるモニターかと。もっともIPSとか以前に色は薄めだったりとかですが、X68で見る限り致命的では無さそうです。またメガドラとかもつないで試してみようかと思います。
背面はこんな感じでVGA端子とアンテナで、モニターに専用ケーブルでつなぎます。引っ越しを繰り返してるうちに、台だけ見つかったとか液晶有るけど本体ユニットがないとかで、最後はリモコンが発掘されたので映すことが出来ました。
小型モニターなので、かろうじて捨てられずに生き残りましたが(これより後の24KHzが映る15印ととか捨てまくってしまいました)大事に使うと言うより寿命も近そうなので、動くうちに使っておきたいと思います。