マイコンインフィニット PRO-68K 黄金週間に行ってきました。
秋葉原で行われたレトロPCのイベント「マイコンインフィニット PRO-68K」に行ってきました。
前回もかなり人が居ましたが、今回は更にすごいことになってたと思います。会場には少し前につきましたが、既に50人は並んでいて開場から30分待っても入れないって感じでした。
メインは名前からして68系のイベントですが他にも沢山の展示などがあります。販売物もありますが、展示だけで話をたっぷり聞かせて頂けるブースもあります。
インプレスの記事とか見たらうーんちょっとな、なんて思ってましたが実物を見たら俄然良い感じでした。リセットボタン辺りが無いのとボリュームとかが無いのでちょっと寂し目でしたが、実物を見たら来れでも充分かなと。後はエンブレムがどうなるかですかね・・・。
次はレトロ系のPCの本を出されている前田さんのブースです。12インチのMOメディアだそうです。そんなの有ったんですね・・・。メインフレームのオープンリールクラスかと。
展示機もいくつか持ち込まれていました。パピコンのパチモンですが、結構小型で良い感じですよね。
MZ-40Kなんて初めてみました。自分はMZ-1200が初めてのPCでしたが、その時点でもこんなの有ったの知りませんでした。
JRシリーズは、綺麗に残っていますね。プラの部分の変色も判らない感じですし、キーボードも溶けたりしてないんですね。これらは店頭で長時間弄っていた思い出が・・・。
最後はX1turboIIIもありました。たしかZが出る超短命機種だったんですよね。買った人普通に怒りますよね・・・。
XVICompactのメモリーも売ってて欲しかったんですが、何より動かなく成ってたのでもう駄目ですね。
LYNXを展示されている方もいらっしゃいました。見に来られた方も持ち込みがあって話されているのを横で聞きましたが、結構性能良かったんですね。ポリゴンとか動いてたしで。画面が見にくいのが残念です。これは持ってなかったし、店頭で少し見ただけだったので、殆ど知らない物でした。ちなみに日本製はプラスチック自体に色が付いてて、もう一つの台湾製は塗装された色らしいです。
台湾版はこちらです。
カードも初期は平らで抜き差しが大変で、途中で少し変わって最終的には端っこが反った物になったそうです。ただ、重ねて収納するには初期の方が場所を取らなくて言いそうです。なんか勉強になったなって思った瞬間でしたw
こちらは、勝手にX68に移植されたテグザーです。動きも完璧な感じでしたが、自分の腕は落ちまくって一面どころか・・・って感じでした。
itigojamで作られた物の展示です。棒のライトの近さを読み取って左右に振ってつりをするゲームです。ichigoJam買ったけど組み立ててないです。買ったすぐ後に完成版が発売されてしまいました・・・。へたれが作るより500円で解決したかったです。
こちらはゲームギアのMSX化です。液晶もTFTタイプに換装されています。SCCもちゃんと成ってるしで、ポータブルMSXで良いですね。最終版はカードリッジ形式らしいですが、発売されても、うちの壊れたGGすら治せないのでなんともはやです。ホント技術力付けてないと、せっかくリーズナブルに発売されても活用できないのが残念です。
MasterシステムとかマークIIIは最後あげちゃったんですよね。何も考えてなかったかも。
AMIGA500だと思いますが、自分の蓋を開けたことが無いので・・・。アクセラレーター積んでるんですかね~。
とまぁ、今回も楽しかったです。ぎゅうぎゅう詰めの熱気有る開場で、時間さえあればずっと居たい感じでしたが、退散してきました。
お買い物はこんな感じです。チェルノブアダプター(互換)が今更手に入るとは・・・。忘れてました。
TurboRはかえるへのお土産です。
動画も一応。
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No title
あの時期のPCの質感は、シャープでも、もう作れなさそうですw
MZ-40Kは知らないですね~。
もっと古い時代があって、その頃を知ってる人からすると、MZ-80Kもまだまだ新しいのかも。
ハウステンボスのゲームの王国という企画に行ったら、ファミコン前の機種がいっぱい置いてあって
まだまだだと思いましたw
No title
出来はホントよかったです。LED少ないしロゴもボリュームも無いのでイマイチかなと思ったのですが、実物はしっかり出来ていました。
ハウステンボス見に行きたいんですよね~。ちゃんと計画してみようかな。
ゲーム機もそうですが、PCもまだまだ知らない事も多いです。さすがに古いのを知るのは実用性も無いですけどね~。そういえば仕事でもメインフレーム系の言語の本とか全然出なくなって後継者がますます居ないからやばいって言ってます。プログラマーも50代の人かき集めてる状態なので、どうなることやらです。
LYNXあります
ゲームもほぼ「The洋ゲー」しか無くて、日本で売れる要素が微塵もありませんでした。
画面はオプションのシェード付けて遮光してやると結構綺麗です。
上下ひっくり返して利き手に関係なく使えるようになっていました。ABボタンが二組でプリントが反転しています。
ソフトは最初のは板きれにポッチが並んで指がかりになっていましたが、まったく抜けず毎度ペンチで引きずり出していました。スライムの洞窟を突き進むみたいなゲームあたりから反り返った記憶があります。
No title
お持ちなんですか~。すごい。存在自体は知ってた物の買うリストには一度も上がりませんでした。このブース出されてる方も同じようにペンチで抜きますって言われていたので、一般的だったんですかねw。ここでも言われてましたが、作った瞬間に気がつけよって感じですが・・・。LYNXはスピーカー繋がれてたんですが、音は結構良い感じ鳴っていましたね。ポリゴンゲームも動くし、ダンベルじゃ無かったらもう少し・・・。
うちのゲームギアは死んでしまって居たので、この頃のゲーム機はそろそろ危ないんですかね。
No title
任天堂のはファミコンよりスーパーファミコンの方が寿命短いかもね。まぁ、うちのもMZ-700は動いてX68は先に死んでいくので、後の方が短命なのかもね。
会場は人が通れないほど混み合ってたけど、300円じゃ仕方無いかも。もっと費用を上げないと広い会場取れないかもやけど、主催者の方のリスクになるので中々冒険できないね。