CPU:Corei5-4440->Corei7-4770 MEM:8GB->16GB SSD:128GB->250GBへ交換 Corei7-2600とも比較
大阪の友人のPCの調子が悪くなり、新しいシステムに入れ替えたそうです。今時なので、Ryzenマシンになったようです。そして不安定になった古いマシンのパーツ(Corei7-4770やDDR3のメモリー8GB×4枚)を譲って貰いました。
おまけにRyzenシールが付いていました。
交換するのはリビング用のPCです。ATXのM/Bが入るのですがかなり使い勝手が悪く、パーツ交換作業をあまりやりたくないタイプです。
ぐちゃぐちゃした電源ケーブルの下に、SSDが埋まっています。SSDは裏からネジを止めたりと、かなり使いにくいです。
グラボはGeforce GTX 960です。偶々ですがこのボードも同じ友人に譲って貰ってたので、奇しくも友人のパーツで殆ど構成された感じですね。
M/BにHDDや光学ドライブもかぶるし、強度のための支柱も結構邪魔です。
交換するSSDはSamsungのなので、メーカーのコピーツールでコピーして入れ替えます。これは、かなり簡単で便利なツールです。
今回のM/Bはメモリーが2枚しか刺さらないので、4GB2枚だった構成を、8GB2枚にします。16GBでも充分だと思います。
CPUも交換しました。純正の4440のCPUファンをそのまま使っていますが、オーバークロックするわけでも無いので、多分大丈夫でしょう。
元はこんな感じです。AVX2でWeb会議の背景が変えれるってのが多いんですよね。
交換後です。
今回はメモリーを有効活用させていただくために、Corei7-2600の4GB×4枚だったのを、2枚交換して24GBになりました。
2600はオーバークロックしているので、ちょっぴり早くなっています。
早くなったか確認するために、事前にベンチマーク結果を取っておきました。
元のSSDです。
SATA2みたいな速度だと思ったら、SATA2に刺さってました。なんてこったい。
HDDもぶら下がってるので一応取っておきます。NASから外したので使用時間だけは長いです。古いから遅いですね。
交換後のSSDです。昔2600につけていたSSDです。ちゃんとSATA3につなぎ直しておきました。まだHaswell時代もSATA2が残ってたんですね。
3DMARKです。
Corei5-4440+Geforce GTX 960です。
Corei7-4770+Geforce GTX 960です。
Corei7-2600(OC)+Geforce GTX 960です。うちは960が2枚なんですよ。
Corei5-4440+Geforce GTX 960です。
Corei7-4770+Geforce GTX 960です。
Corei7-2600(OC)+Geforce GTX 960です。
Sandyおじさん丸出しで、まだ行けるなんて思ってましたが、さすがにもう厳しくなりましたね。Haswellの頃は進化が遅かったんですよね。省電力にはなっていますが。
交換したPCの方は、Corei5からは確実に早くなってるしありがたいです。折角なので、GPUの方をもう少しだけパワーアップして5年前のハイエンドくらいにはしたいところですかね~。